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掲載日:2025年3月27日
Q 柿沼貴志 議員(自民)
9月定例会、逢澤議員の一般質問で提案された中学校、高等学校において発達に応じた指導として、生徒への講習の機会を設けること及び保護者も一緒に考える機会を設けることについて、現在どのような状況になっているのか、教育長に伺います。
A 日吉亨 教育長
県では、令和7年度に、まずは県立高校1校をモデル校に指定し、生徒へギャンブル等依存症の講習を行うとともに、保護者も一緒に考える機会を設けることとしております。
また、令和6年度、県立高校において、薬物依存症などと併せ、ギャンブル等依存症をテーマに含めて、生徒に講習している事例がございます。
今後は、令和6年度の実施校における取組などを踏まえ、モデル校で行う講習内容や、生徒と保護者が一緒に考えるプログラムなどについて、しっかりと検討してまいります。
再Q 柿沼貴志 議員(自民)
薬物等依存と一緒にということでしたが、ギャンブル等依存症の内容に特化した講習が必要だと思いますが、教育長の見解を伺います。
再A 日吉亨 教育長
近年、ギャンブル等依存症が疑われる者は増加傾向にあり、若者が早いうちから依存症の知識を得ておくことは重要と考えております。
そこで、ギャンブル等依存症に特化した講習の実施が必要と考えており、モデル校においての実施を検討してまいります。
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