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掲載日:2024年7月12日
Q 金子裕太 議員(自民)
県道行田蓮田線は、行田市内の県道熊谷羽生線から蓮田市内の国道122号線までを結ぶ延長約21キロメートルの道路です。鴻巣市郷地地内の歩道整備については、中屋敷慎一議員が幾度も一般質問を行い、現在は郷地橋周辺の工事を進めていただいております。
この路線は、令和14年を目標に、鴻巣市郷地安養寺地内に新たに建設が予定されるごみ処理施設へのパッカー車等の通り道になることが予想されております。現在の整備箇所は、郷地橋周辺から新幹線高架下付近になっておりますが、現在その先の安養寺(中)交差点までは歩道がない箇所が続いており、地元からも歩道整備を要望する声をお聞きしております。
吹上方面からの交通量増加が将来的に予想される中で、現在整備中の箇所から安養寺(中)交差点までの歩道整備を行っていく考えがあるのか、県土整備部長に伺います。
A 吉澤隆 県土整備部長
県では鴻巣市郷地地内において、県道行田蓮田線と内田ヶ谷鴻巣線の郷地橋交差点の整備と交差点を含む690メートル区間の歩道整備を行っております。
現在の用地買収率は82パーセント、工事進捗率は50パーセントとなっており、令和6年度は、引き続き、用地取得に努めてまいります。
その後、まとまって用地が確保出来た箇所の歩道整備を進める予定でございます。
御質問の、新幹線高架下付近から安養寺(中)交差点までの歩道整備につきましては、現在進めている事業区間の進捗状況や周辺の交通状況などを踏まえながら、検討してまいります。
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