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掲載日:2024年7月12日
Q 藤井健志 議員(自民)
約5年前の一般質問で、私は、公民連携の専門家を含めた部局横断型のプロジェクトチームの設置について提案いたしました。知事からは前向きな答弁を頂きましたけれども、いまだ体制構築には至っておりません。
現在は令和3年に策定された構想を計画段階に引き上げる重要な期間に入ってきたと認識しております。また、利用者や住民との丁寧な説明や対話も大切です。
そこで、伺います。
大宮スーパー・ボールパーク基本計画案の策定に当たっては、体制をしっかりと強化するべきと考えますけれども、都市整備部長の見解を伺います。
A 伊田恒弘 都市整備部長
基本計画案の検討、作成に当たりましては、議員お話のとおり、体制を強化する必要があると考えております。
令和6年度は、基本計画案に盛り込む内容、例えば、整備に当たっての基本的な考え方、スポーツや観光の視点を含めた賑わいの創出、利用者動線やゾーニング、公民連携事業スキームなどについて、検討する予定でございます。
こうした内容を検討するに当たりましては、公園計画だけでなく、スポーツや観光振興、まちづくりなど、さまざまな知見が必要となります。
そのため、庁内の関係する企画財政部、総務部、県民生活部、産業労働部や地元さいたま市の関係各課で構成する行政推進会議を立ち上げ、基本計画案の検討、作成を進めてまいります。
また、並行して民間へのサウンディング調査も実施し、アイデアを聞いてまいります。
さらに、都市計画やまちづくり、公園行政の専門家、スポーツ、子育て、環境、学生など、様々な立場の方からのアドバイスを踏まえながら、案をまとめてまいります。
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