トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和元年6月定例会 > 令和元年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 6月26日(水曜日) > 逢澤圭一郎(自) > 令和元年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(逢澤圭一郎議員)
ここから本文です。
ページ番号:154591
掲載日:2019年7月11日
Q 逢澤圭一郎 議員(自民)
河川を多く有する三郷市において、橋梁は市民が日常生活を営む上で非常に重要な施設です。昨今、市民の防災に対する関心度は高く、小谷堀橋や三郷橋は老朽化もさることながら、橋梁の形態等から治水安全度についても懸念されているところであります。小谷堀橋については架換えの方向で進めていると聞き及んでいるところですが、現在の対応状況と今後の計画についてお伺いいたします。
三郷橋については、第二大場川の護岸改修が継続的に進められているところであり、近隣町会から架換えについての要望も上げられています。三郷橋架換えの今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 中村一之 県土整備部長
まず、「小谷堀橋について」でございます。
県道越谷流山線の小谷堀橋は一級河川大場川を渡る橋りょうとして、昭和30年に建設しております。
現在の橋には歩道がないことや、大場川を拡幅することに伴い小谷堀橋の架換えを進めております。
これまでに詳細設計や用地測量を行い、令和元年度は架換えに必要となる用地の取得を行ってまいります。
次に、「三郷橋について」でございます。
県道上笹塚谷口線の三郷橋は一級河川第二大場川を渡る橋りょうとして昭和35年に建設しております。
第二大場川の河川改修に伴い、平成30年度から架換えに向け、詳細設計を実施しております。
令和元年度は用地測量を実施し、用地交渉にも着手してまいります。
引き続き地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、用地取得を進め、二つの橋の早期架換えに向け、取り組んでまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください