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掲載日:2024年10月23日
Q 石川忠義 議員(県民)
青毛堀川の久喜市区域内には、河川敷内に樹木、河川内にはかつて橋りょう架換えのために撤去した橋の橋脚土台部分が残されています。樹木は水量が多いときに水の流れを阻害し、残された橋脚土台部分には上流から流れ着いたごみなどがたまり、流れを阻害しています。
今年3月には、ボランティアで青毛堀川の環境整備を行う久喜市青毛堀・稲荷台用水環境保全会から、杉戸県土整備事務所に堤防のり面放水敷の樹木の伐採撤去を求める要望書が提出されています。橋脚土台は青毛堀川の久喜市内区域に4か所あり、一部撤去は終わったものの、全部は撤去ができていません。
青毛堀川河川敷内の樹木伐採と橋脚土台の撤去を進めるべきですが、県土整備部長に伺います。
A 吉澤隆 県土整備部長
河川に繁茂している樹木は、流水の阻害や護岸などの損傷により治水上の支障となるおそれがあります
青毛堀川では、東武伊勢崎線の橋りょうから県道幸手久喜線の喜橋までの約1キロメートル区間について、樹木が繁茂している状況を確認いたしました。
このため、この区間の樹木の伐採を行い、令和6年度の完了を目指してまいります。
次に、東武伊勢崎線の橋りょう付近の橋脚土台撤去につきましては、令和6年5月から撤去工事を進めており、鉄道事業者と調整を図りながら、来年の出水期までの完了を目指し、取り組んでまいります。
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