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掲載日:2024年10月23日
Q 石川忠義 議員(県民)
避難所は市町村が設置するとはいえ、ふだん子供を預かる学校としても積極的な姿勢をとるべきです。
福祉こども避難所の指定への協力について、教育長の考えを伺います。
A 日吉亨 教育長
市町村から、福祉こども避難所として、県立特別支援学校を使用するための協定を締結したいと働き掛けがあった場合、まずは、市町村の考えや希望をよく伺ってまいりたいと考えております。
そのうえで、解決すべき課題について協議するなど、福祉こども避難所の設置が実現できるよう、積極的に協力してまいります。
再Q 石川忠義 議員(県民)
実際に指定する市町村からの投げ掛けがあった場合には、積極的に応じていくということで理解しました。
福祉こども避難所の場合には、そのほか通学している子供やその保護者の方から、福祉こども避難所的なものがあれば安心できるというお話があります。もしもその子供たち、あるいは保護者の方からそういうお話があった場合、協定を結んでいる市町村との協議も進めていくべきだと思いますが、考え方を伺います。
再A 日吉亨 教育長
福祉避難所は、市町村の実情や考えに応じて、設置されていると認識しております。
保護者の方から、または子供の方からそういった働き掛けがあった場合、他の自治体の実例なども参考にしつつ、関係部局と連携をいたしまして、県教育委員会として協力できることを検討してまいります。
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