トップページ > しごと・産業 > 農業 > 技術支援 > 活躍する埼玉青年農業者特集 > 活躍する埼玉青年農業者特集1 > 活躍する埼玉青年農業者(宇田川竜児さん、井上祥太さん(本庄市))
ページ番号:208793
掲載日:2022年6月21日
ここから本文です。
中学時代の同級生である宇田川さんと井上さん。宇田川さんは農業を始めて7年目、井上さんは4年目で、スマホはいちごを意識して”赤”でお揃いにしているという中の良い二人です。
宇田川さんは、祖父母がイチゴ栽培農家だったこともあり、農業を継ぎました。井上さんは「これからの時代は農業だ」と感じ、中学時代の同級生である宇田川さんと農業に取り組むことにしたそうです。
【宇田川さん(左)と井上さん(右)】
昨年は、一部のハウスで病気が出てしまい、減収してしまいました。今年は、その反省を生かして土壌消毒についていくつかの方法を試験中です。その中で、効果が高く、作業性が良かったものを来年取り入れようと考えています。
「目標は味、売上、栽培面積のすべて日本一。目標達成のため、まずは栽培技術の向上と規模拡大に取り組んでいる。そのかいもあり、2人で始めてから3年で倍の面積まで拡大した。2~3年後は売上1億円、社員数10人、面積1haが目標」と話してくれました。
「欲しい車はフェラーリ(笑)」と明るく話す2人。今後の活躍が期待されます。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください