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掲載日:2022年6月21日
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小河原さんは鴻巣市で花の鉢物や苗を生産する花農家「広田園」に生まれ、子供の頃から花を生産する両親を見て育ちました。その中で自然と自分も家業を継ぎたいと考えるようになりました。
高校卒業後、園芸専門学校へ進学し、卒業後は2年間シクラメン農家で研修を受けました。令和元年に就農し、現在は広田園のシクラメン全体の栽培管理を任され、自分が学んできた知識と両親の経験に基づく栽培技術を組み合わせながら、栽培管理を行っています。
シクラメンは種まきから出荷まで約1年を要しますが、日々の作業の中で小河原さんは「シクラメンが手のかかる家族のように思えてくる」といいます。
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、家にいる時間が長かったこともあり、シクラメンとじっくり向きあえたそうです。
広田園直売所で、家族のように大切に育てたシクラメンがお客さんの手元にわたっていく様子を見ると、寂しい反面「またお客さんに喜んでもらえるシクラメンを作ろう!」とモチベーションアップにもつながるとのことです。
広田園でのシクラメンの直売は11月下旬頃から始まります。是非小河原さんの育てたシクラメンを見に来てください!広田園のFacebookもチェックしてくださいね。
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