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掲載日:2024年10月23日
Q 渋谷真実子 議員(自民)
県道川越日高線は、川越市の中心市街地を東西方向に貫く幹線道路で、国道16号の旧道として地元に親しまれており、通勤や通学だけではなく県西部地域を広域的に結ぶ重要な道路です。
この県道が国道254号と交差する小仙波交差点付近では、新河岸川に架かる新琵琶橋架換工事を県で進めております。この橋は国道254号に近接しており、交通量も多いことから大変難しい工事であることは理解しております。
しかしながら、橋の規制に伴う渋滞や、歩行者、自転車はう回する必要があることから、地元の方のみならず川越市を訪れる方々は、この橋の架換工事が一日も早く完成することを望んでおります。そこで、新琵琶橋架換えの現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長に伺います。
A 吉澤隆 県土整備部長
新琵琶橋は、県道川越日高線が国道254号と交差する小仙波交差点の西側にあり、老朽化が著しく、交通量も多いため、令和4年度から右折帯整備も含めた架換え工事を進めています。
この橋は、国道254号と近接し作業スペースも限られることから工事にあたっては、現在の橋の歩道部分を活用し、車両の通行を確保しながら新たな橋を半分ずつ施工しております。
このため橋の架換え中は歩道がなく、歩行者、自転車利用者につきましては、迂回していただいております。
令和6年度は、下流側半分を施工しており、その後交通を切り替えて、残る上流側半分を施工してまいります。
今後とも、地元の皆様の御理解と御協力を頂きながら、早期完成に向けて取り組んでまいります。
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