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掲載日:2022年7月12日
Q 木下博信 議員(自民)
この路線、私が市議1期のときから取り組んでいただいて、まだやっているところでございます。現場としては一生懸命取り組んでいただいていることを十分認識しておりますが、こうして地元でいえば谷古宇県議、秋元県議の頃から継続して取り組んでいただいて今に至っている事業でございますので、現在の進捗状況、そして今後の見通しについて、県土整備部長からお聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いします。
A 北田健夫 県土整備部長
草加三郷線は、草加市西部の都県境から八潮市を経て三郷市に至る延長約10キロメートルの4車線の都市計画道路です。
このうち柳島工区につきましては、県道吉場安行東京線との交差点において、右折帯の設置を伴う拡幅整備を進めております。
現在の進捗状況ですが、用地買収率は97%となっており、用地がまとまって取得できた箇所について、歩行者の安全対策として暫定的な歩行空間の整備を行いました。
道路の拡幅には、車線を切替えながら既存の水路の付替工事を先行して行う必要があり、これまでに、水路の延長670メートルのうち、460メートルの整備が完了しております。
令和4年度は、交差点付近を横断するガス管の移設を進めながら、130メートル区間の水路工事を実施します。
また、交差点東側に位置する辰井橋の架換えに向けた橋りょうの詳細設計や、架換えに支障となる工業用水等の移設協議を進めてまいります。
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