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掲載日:2022年7月12日
Q 木下博信 議員(自民)
今後の取組として伺おうと思っていましたが、今導入するに当たっては中小企業がきちんと参加できるようにというような、半分入ったような答えをいただいてしまいましたのですが、改めて確認させていただきます。
今言った利点、そしてまた、デメリットもある、そして中小企業について、それが十分そこが受注できるようにということも踏まえて、取り入れるやり方というのも、考えていけば生み出せるんじゃないかなと感じております。ですので、やはり企画財政部として有効と思われる点を生かして、今言ったデメリットと思われる部分をクリアしながら、どうやったらできるのか、試行検証、これはやっぱり各部局でやるよりも、企画財政部が主導しながら、どうやったらできるんだろうかということを試行検証していく必要があると思うのですが、いかがでしょうか。企画財政部長に答弁をお願いいたします。
A 堀光敦史 企画財政部長
性能に関する客観的な評価方法の確立など、解決すべき課題もございますが、性能発注は新たな価値を生み出すデザイン思考にも通じる発想であり、官民のリソースを生かすツールとして活用する余地は大きいと考えます。
ただし、これまで、どのような事業分野ならメリットを発揮しやすいか、といった観点からの研究は行ってませんでした。
ご指摘いただいた点も踏まえまして、「導入が進まない理由はなぜか」「どうすれば幅広い層の企業にも参加していただけるか」など調査分析をした上で、性能発注の効果が見込まれる分野への導入について研究してまいりたいと思います。
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