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ページ番号:200761
掲載日:2024年7月4日
Q 岡村ゆり子 議員(県民)
水泳場は県が整備することとなっており、環境やほかのスポーツ施設の整備は市が行うことになります。
先ほども申し上げましたように現在、神根運動場には多くのスポーツ施設や教育施設があるため、水泳場がどこの場所に配置されるかによって市の整備計画や内容も変わってきます。
この場所は建物の高さの最高限度が10メートル規定もあり、地下には下水本管もあります。周辺景観との調和も十分に考えていただきたいですし、配置計画によっては下水本管の切り回し工事も行うことも必要となってきます。
また、隣接する北中学校の日照問題にも配慮していただきたいと考えます。
以上などの理由から、川口市との協議と連携をとりながら計画を策定していただくことが、周辺住民の理解を得るためにも重要であると考えますが、県民生活部長の御所見をお聞かせください。
A 真砂和敏 県民生活部長
整備地選定委員会の報告書では、屋内50メートル水泳場について川口市の整備する周辺施設との連携や、施設の相互利用などが効果的に行える整備が求められております。
また、議員お話しのとおり、川口市神根運動場については、先日私も見てまいりましたが、下水本管が通っていることや高圧線があること、隣接する北中学校への日影や工事中の騒音など、配置場所について課題があると十分認識したところでございます。
したがいまして、基本計画の策定に当たりましては、周辺施設との効果的な連携や配置場所の課題について地元住民の方にも御理解いただけるよう、川口市と綿密に協議を行い進めてまいります。
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