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掲載日:2019年6月26日
Q 諸井真英議員(自民)
羽生水郷公園は、この地域の特性である豊かな水環境や水郷の風景を生かしたスケールの大きい特徴ある公園であります。また、園内には淡水魚の水族館として国内で最も歴史が古いさいたま水族館があるほか、ニシキゴイのえさやり体験や水族館の裏側をのぞく探検ツアー、ボートやカヌーで池を周遊するツアーなどが地元をはじめ多くの県民の方々に親しまれております。昨年のゴールデンウイークには、水族館のエントランスやレクチャールームがリニューアルされるなど着実に整備が進められている羽生水郷公園ですが、その一方で、全体面積53ヘクタールのうち約16ヘクタールが未開設となっており、一刻も早い全面開園が望まれております。
そこで、羽生水郷公園の整備の現状と今後の見通しについて、都市整備部長にお伺いをいたします。
A 福島浩之 都市整備部長
まず、整備の現状でございます。
平成27年度は、水族館に特別展示室棟を整備するなどの魅力アップに加え、園内の橋などを整備してまいりました。
これらの取組により、今年の大型連休は昨年を2割上回る2万6,000人の方に水族館へご来園いただきました。
次に、今後の見通しでございます。
平成28年度は、外周の園路や広場、水路を渡る2つの橋の整備を進め、完了した所から順次開園してまいります。
今後とも、羽生市と調整を図りながら早期の全面開園に向けて着実に整備を進めてまいります。
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