トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 企画財政部 > 企画財政部の地域機関 > 東部地域振興センター > 県民生活 > 防犯のまちづくり > 今回は、春日部市の大枝南自治会パトロール隊の皆さんの活動を紹介します。
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掲載日:2024年12月3日
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春日部市大枝南自治会は、東武スカイツリーラインせんげん台駅東口から徒歩10分ほどの戸建て住宅が立ち並ぶ地域にあります。令和4年4月には自治会発足54年目を迎え、ほぼ全世帯が自治会に加入するほど、自治会活動が活発な地域です。
今回は会長の蓮見さん、会員の皆さんからお話を伺い、徒歩でのパトロール活動に同行させていただきました。
大枝南自治会パトロール隊は自治会役員10名で構成され、毎月2回夕方6時から(冬季は5時から)、地区を徒歩でパトロールしています。
空き地や袋小路になっている犯罪が発生しやすい危険個所に、不審者はいないか等の防犯点検はもちろんのこと、地区で増えている高齢の独居世帯がきちんと戸締りをしているかの確認も行っています。さらに、防犯灯の電球切れ、水漏れ等のライフラインの点検も行っています。
体調不良や用事があるときは欠席する等、無理をしないで活動に参加しています。また、当日の参加人数で見回り活動のルートを分けるなど、密にならないように気を付け、マスクを着用して、コロナ禍でもパトロールを続けています。
定期的にパトロールを行っていることで、見せるパトロール効果があり、それが犯罪の抑止に繋がっていると感じています。また、会員同士顔見知りになり、地域の結束が強くなっていると思います。
会員は自治会活動に積極的に参加しています。今後も会員同士協力しながら、活動を継続していきたいと思います。
当日のパトロール隊の皆さんは、全員自宅から防犯ベスト、防犯キャップを着用した状態で集合し、すぐにてきぱきとパトロールをしていました。地区をみんなで守ろうとの意識の高さを感じました。
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