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掲載日:2025年3月27日
Q 横川雅也 議員(自民)
都市計画道路本町通線は、地元東松山市において町の中心市街地を南北に縦断する重要な路線の一つであり、県道行田東松山線上の都市計画道路です。
この件に関しては、東松山市と相談しながら3年半前に新たに整備が必要な区間として提言をさせていただき、この間、県では市とも協議していただきながら、整備方針について検討いただいてまいりました。
本路線については、東松山駅入口交差点から若松町一丁目交差点に及ぶ区間の事業方針と、交差点改良については方針が示されたところです。本路線と交差点の整備により交差点へのアクセス方法が変わるほか、周辺の道路環境整備の必要性も出てまいります。若松町一丁目交差点から南側の国道254号までの区間の将来的な整備もその一つです。
今回、事業に向けて具体整備を検討していく区間の整備と、将来的な整備も望まれる若松町一丁目交差点から店舗や事業所が連なる国道254号までの南側の区間についても、将来的な整備との連動性を確保すべく市と連携しながら地元への説明も尽くしていただく必要があると考えますが、県土整備部長の御所見を伺います。
A 吉澤隆 県土整備部長
都市計画道路本町通線は、東松山市の中心市街地を南北に縦断する延長約3キロメートルの道路であり、交通渋滞の緩和や、歩行者の安全を確保する上で、大変重要な路線でございます。
この道路には、変則な形状の5差路となっている「若松町一丁目交差点」があり、渋滞が発生しています。
このため、事業効果の早期発現のためにも、まずは本交差点の整備に向けて取り組んでいく必要があり、これまでに、東松山市と協議を重ねるとともに、交差点形状を検討する上で必要となる交通量調査を実施してまいりました。
将来の道路整備を踏まえた検討が重要であるため、本交差点の整備に向けては、議員御指摘の国道254号から若松町一丁目交差点までの南側区間も含めた、交差点南北の道路計画との連動も踏まえた上で、設計等を進めてまいります。 今後とも、東松山市と連携し地元の意見も丁寧に伺いながら、取り組んでまいります。
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