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ページ番号:200720
掲載日:2024年7月4日
Q 日下部伸三 議員(自民)
先月、川越線荒川橋りょうの複線化仕様での架換えに関する調査業務の委託業者が、日本交通技術株式会社に決まりました。
まず、橋梁全体を複線仕様にした場合の建設費用の算出は調査項目に入っているのか伺います。
A 堀光敦史 企画財政部長
今年度、JR川越線荒川橋りょう複線化仕様に関する調査に当たっては、負担金を拠出していただきますさいたま市及び川越市とともに調査項目を整理し、調査を開始したところでございます。
調査項目につきましては、複線化仕様での橋りょうの形状、技術上及び工程上の課題の整理、さらには複数の事業手法やルート等について分析検討していくことを想定しております。
建設費用につきましては、通常、概略設計を行った上で初めて試算できるものでございまして、ルートも決定していないことから、今回の調査では詳細な金額の積算までは困難でございます。
そのため、今回の調査項目には建設費用の算出は入ってございません。
しかしながら、事業手法やルートについての分析検討には建設費用も重要な要素でございます。このため、他の設計事例での建設費用等を参考にしながら、案ごとの大まかなコスト比較を行うこととしてございます。
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