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掲載日:2019年6月26日
Q 清水義憲議員(自民)
上尾市の中心部である愛宕地内の県道鴻巣桶川さいたま線、旧中山道でございますが、沿いに工場跡地があります。工場が撤退した後しばらく未利用となっていましたが、この地域に大型商業施設の立地計画があると聞いています。大型商業施設の出店は地元市民の生活の利便性の向上のほか、地元経済の活性化や税の増収も期待できますし、雇用を創出し、女性の社会進出にもつながります。
一方で、県道沿いには既にホームセンターや家電量販店等の大型商業施設が存在しており、日頃から渋滞が発生している路線である上、今回の大型商業施設の出店により、交通渋滞の悪化が非常に懸念されているところでございます。
そこで、今回の開発計画に伴う県道鴻巣桶川さいたま線の渋滞対策についてどのように考えているか、県土整備部長に伺います。
A 浅井義明 県土整備部長
大型商業施設の出店は地元に利益をもたらす半面、一方では渋滞の対策が課題となっております。
このため、現在周辺地域全体の交通処理について、開発事業者と県や警察及び上尾市との協議の中で対策が検討されております。
この中で、開発事業者に対し渋滞対策として店舗への出入りは必ず左折で入り左折で出る構造となるよう指導するとともに、歩行者の安全を確保するため、影響区間の歩道の拡幅などを求めております。
今後も道路法に基づく協議や占用許可などを通じて、開発事業者が確実に渋滞対策を実施するよう指導してまいります。
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