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掲載日:2019年6月26日
Q 大嶋和浩議員(県民)
この県道は、国道407号や国道17号バイパス、JR籠原駅周辺へのアクセス道路として地域住民を中心に利用されているほか、それぞれの主要道路を結ぶ環状線的な機能を果たしている極めて重要な県道であります。このような性格上、地域の学校などの施設の付近を通ることから、この交通安全対策が強く望まれているところでもあります。
現在、県では、玉井小学校付近を通る県道原郷熊谷線から国道17号までの整備や奈良小学校前交差点の整備を進めていただいておりますが、その整備の現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお尋ねをさせていただきます。
A 浅井義明 県土整備部長
まず、県道原郷熊谷線から国道17号までの整備につきましては、平成27年度までに用地買収が完了いたしました。
平成28年度は、国道17号への接続工事に向けて、関係機関と協議を進めるとともに、県道原郷熊谷線との交差点の工事を実施してまいります。
また、奈良小学校前交差点の整備につきましては、平成27年度までに交差点の四隅の用地買収が完了したことから、平成28年度から工事に着手してまいります。
今後とも、交通安全の向上が図られるよう早期完成に努めてまいります。
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