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掲載日:2019年6月26日
Q 細田善則議員(自民)
通称オリンピック通りと呼ばれている県道練馬川口線は、一般国道17号新大宮バイパスから戸田市の南部を通り、川口市へ至る重要な幹線道路です。現在、県ではさくら川に架かる辺島橋の架換えを進めていただいておりますが、工事が始まってから長い期間がかかっております。沿道には多くの物流倉庫や商業施設などが立地し、難しい工事であることは承知をしておりますが、一日でも早い工事完了が地元の願いであります。
そこで、辺島橋の架換えの進捗状況と今後の見通しについて県土整備部長にお伺いをいたします。
A 浅井義明 県土整備部長
県では、戸田市が進めているさくら川の河川改修に合わせて、辺島橋の架換えを実施しております。
架換えに当たり、橋の高さが上がるため、沿道からの出入りに支障をきたさないように十分配慮する必要がございました。
そこで、工事期間中の車両のう回路を確保するため、仮橋の設置を計画いたしましたが、沿道には多くの建物があり、必要な用地が確保できなかったことから断念いたしました。
このため、設計段階で橋の高さを極力上げないように検討するとともに、橋を上流側と下流側に分割して段階的に架け換えるなど、工夫しながら施工を進めてまいりました。
現在の進捗状況でございますが、平成27年度までに橋りょう本体の工事が完了したところでございます。
今後の見通しでございますが、残る取付道路などの工事を実施し、平成28年秋には完成できる予定となっております。
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