環境科学国際センター > 試験研究の取組 > 研究課題 > 令和3年度研究課題一覧 > 令和4年度研究課題(大気 R03-R05 各種発生源から大気中に)

ここから本文です。

ページ番号:215432

掲載日:2023年1月11日

環境科学国際センター研究課題(大気環境担当/R3~R5)

各種発生源から大気中に放出される磁性粒子の特性解明

(大気環境担当:米持/(独)日本学術振興会:科学研究費助成事業:基盤研究(C):<代表>:R3~R5)

 磁性粒子は人体に悪影響を及ぼす可能性が指摘されており、様々な発生源が生成過程を経て大気中に放出されていると考えられますが、その特性や発生源は十分に解明されてはいません。本研究では、磁性粒子の生成が想定される発生源や発生過程の近傍で、大気粒子を粒径別にフィルター上に採取します。得られた試料中に含まれる磁性粒子(または磁性フラクション)を、これまで独自に検討してきた「磁気分離法」を用いて磁性粒子を分離し、発生源ごとに、磁性粒子の形状や磁気特性、元素組成などを明らかにします。

《研究の概要》(PDF:150KB)

お問い合わせ

環境部 環境科学国際センター 研究企画室

郵便番号347-0115 埼玉県加須市上種足914 埼玉県環境科学国際センター

ファックス:0480-70-2031

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?