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掲載日:2024年1月25日

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くわいのから刈り

 11月中旬、収穫作業を残り1週間に控えて、地上部の茎葉を刈り取る作業が行われます。さいたま市周辺ではこの作業を「から刈り」と呼びます。1株1株、鎌で刈り取っていきます。

11月のくわいほ場の写真11月15日を過ぎるとくわいの田んぼも、すっかり黄色くなります。

から刈り作業をしている写真収穫に向けて、地上部の茎葉を刈り取る「から刈り」と呼ばれる作業が始まります。
稲刈りはコンバインで行いますが、くわいは今でも手刈りです。

から刈り用の鎌の写真から刈りに使うのは、この鎌。

水面下で刈り取りをしている写真

水面下で刈り取ります。

刈り取った株を横に置いている写真
刈り取った株は横に置き、

地下部の芋を傷つけないように刈り取った株の上を進んでいる写真

地下部の芋を傷つけぬよう、刈り取った株の上を進みます。

さらに刈っている写真

また刈っては、

また刈った株を横に置いている写真

横に置きます。

 

から刈り後のほ場の写真 から刈り後のほ場の風景の写真

 くわい田んぼの水面が、7月以来久しぶりにお日様に照らされました。全ての田んぼを刈り終えると、本格的な収穫作業が始まります。

お問い合わせ

農林部 さいたま農林振興センター 技術普及担当

郵便番号330-0074 埼玉県さいたま市浦和区北浦和五丁目6番5号 埼玉県浦和合同庁舎2階

ファックス:048-834-5366

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