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掲載日:2024年6月20日

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第15回くぬぎ山地区自然再生協議会 議事要旨

1 開会

2 挨拶

  • 会長事務代理である埼玉県みどり再生課の櫻井課長が挨拶を行なった。
  • (特)自然を守る狭山リサイクルの会、農林水産省及び狭山市について委員の変更があり、紹介があった。
    • (特)自然を守る狭山リサイクルの会 吉村容子委員
    • 農林水産省関東農政局整備部地域整備課 泉原明課長
    • 狭山市建設部みどり公園課 杉田安雄課長

3 議事

(1)平成20年度くぬぎ山地区自然再生協議会開催実績及び決算について

提出した資料のとおり承認された。ただし、決算については、監事が不在のため、選任した監事代理2名が後日監査し、結果を全委員に送付することとなった。

(2)平成21年度くぬぎ山地区自然再生協議会予算(案)について

原案のとおり承認された。

4 報告事項

(1)近郊緑地保全区域指定に関する取組状況について

県から近郊緑地保全区域指定に関し、全地権者にアンケート調査を実施し、意向を確認した後、指定権限者である国土交通省の判断を仰ぐ旨の説明があった。

主な意見等

(委員)
「アンケート調査の実施をきちんと見守りたい。」や「くぬぎ山地区自然再生の第一歩として近郊緑地保全区域指定を是非進めてほしい。」といった意見があった。

(2)くぬぎ山地区平地林再生モデル地管理効果検証調査の概要について

県から、平成15年度に民有地8箇所で実施した「雑木林再生モデル事業」の検証調査結果について「かつての農用林に近い景観を保全する」という当面の目的は果たしているとの報告があった。

(3)くぬぎ山地区自然再生事業地植生調査結果の概要について

狭山市から、平成14、15年に埼玉県と共同で実施した樹林地再生事業について、工法比較検討等の調査結果について、「表土ブロック移植が最良である」との報告があった。

5 その他

委員から「不在となっている役員の改選は行わないのか」との質問があったが、他の委員から「近郊緑地保全区域指定等に関するアンケート結果を見守って行うべき。」との意見があり、多くの出席委員が賛同したため、引き続き状況を見守ることとなった

6 閉会

お問い合わせ

環境部 みどり自然課 みどり保全・総合調整担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第3庁舎2階

ファックス:048-830-4775

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