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掲載日:2024年6月20日

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『第2回くぬぎ山自然再生計画検討委員会』が開催されました。

委員会風景1委員会風景2平成14年11月7日、さいたま共済会館において、14名の委員の出席のもと、第2回の検討委員会が開催されました。
委員長からの挨拶、事務局より現況調査の報告、再生計画の課題や方向性について説明の後、各委員より意見が出され、活発な議論が行われました。
この検討委員会で出された意見や方向性をもとに、今後、具体的な自然再生計画案を検討していきます。

日時

平成14年11月7日(木曜日)13時30分~16時10分

会場

さいたま共済会館401・402会議室

出席者

福岡委員長、足立委員、飯田委員、犬井委員、大河原委員、落合委員、金子委員、神田委員、小谷委員、島村委員、高田委員、別府委員、安田委員、横山委員(五十音順)

オブザーバー:国土交通省緑地環境推進室、国土交通省関東地方整備局、環境省

議事内容

1.はじめに

2.議事

  • 現況調査について
  • 再生・保全方策の適用に向けた解析
  • 課題の整理検討
  • 再生・保全の方策について

3.その他

~委員からの主な意見~

改変地の再生等について

  • 破砕施設や圧縮梱包施設建設を中止すべき。
  • 産廃、公害の現状調査をすべき。
  • 違法建築物の確認とデータの提示をしてほしい。
  • 産廃施設を優先的に移転すべき。
  • 道路幅員、位置づけの把握とデータの提示をしてほしい。
  • 新たな開発が進まないようにすることが重要。
  • 施設の移転先についても十分に考える必要がある。

再生・保全手法について

  • 都市公園・緑地保全地区の適用を進めるべき。
  • 緑地保全地区の適用を進めるべき。
  • 駐車場などより、山林から買うべき。
  • 地権者への補償を重視すべき。
  • 地権者へ十分に説明する必要がある。
  • 物納地の林を保全をするしくみをつくってほしい。

農業について

  • 農業を中心に考えるべき。
  • くぬぎ山の歴史、伝統、文化を重視すべき。
  • 農用林としての利用を進める必要がある。

林の管理について

  • 二次林としての管理を基本にすべき。
  • 非管理エリアなども生じるのではないか。(ゾーニング)

新たな価値の創造について

  • 新たな価値を見いだして管理、活用策を考えるべき。
  • くぬぎ山独自の利用(木質バイオマス等)の検討を。
  • 循環型社会の実現に役立つようになることが大切。

取り組み方針について

部局、国・県・市を越えた対応をすべき。

お問い合わせ

環境部 みどり自然課 みどり保全・総合調整担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第3庁舎2階

ファックス:048-830-4775

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