第14回くぬぎ山地区自然再生協議会 議事要旨
1 開会
2 挨拶
会長事務代理である埼玉県みどり再生推進室の櫻井室長が挨拶を行なった。
3 議事
くぬぎ山地区における事業(活動)の実施について
- 協議会の事業として、保全活動を実施することとなった。
- 事業内容の詳細については、委員による実行委員会形式で検討することとなり、委員を希望した6名の委員(下記)と県・市町で検討することとなった。
- おおたかの森トラスト(足立圭子委員)
- 川越緑のサポーター(金子晃委員)
- きれいな空気をとりもどす会(小谷栄子委員)
- (財)埼玉県生態系保護協会(須永伊知郎委員)
- 大木忠洋委員
- 佐藤昇委員
主な意見等
(委員)
- 事業に協議会としてのメリットがなくとも、これを実施することで地権者が一人でも、二人でも戻ってくるようにしていきたい。
- まず事業を実施し、協議会の存在感を示した方がよい。
- 事業内容については、多くの人が参加できて、自然再生事業の観点から問題のない、現地視察兼沿道ゴミ拾いがよい。
- 広報紙、ホームページ等でお知らせし、住民が広く参加できるようにしてほしい。
4 その他
- 近郊緑地保全区域指定の現在の進捗状況について、県から報告があった。
- 今年度、県で平地林効果検証調査(植生調査)を実施する予定であることについて報告があった。
- 環境省が「自然再生基本方針」の見直し案についてパブリックコメントの実施中であることについて、事務局から情報提供があった。
主な意見等
(委員)
- 近郊緑地保全区域の範囲は、全体構想の区域約152haにこだわらず、残したいところを近郊緑地保全区域とする案を作りたい。
- 見直し検討会では、「当面は152haのままで国の動向を見守るべき」で意見がまとまったので、当面はこのとおり見守りたい。
- 公有地の下草刈りは、自然再生推進法の趣旨に沿い、モニタリングが必要。(モニタリングを経て)来年度は下草刈りを実施できるようにすべき。
5 閉会