ページ番号:194612
掲載日:2024年3月25日
ここから本文です。
埼玉県職員を希望する皆さんに対し、先輩職員からのメッセージです。
【総合土木】
木内 将也(きうち まさや)
県土整備部 県土整備政策課 政策担当 技師(令和2年4月1日現在)
平成27年 4月採用 県土整備部 熊谷県土整備事務所 道路環境担当
平成30年 4月 県土整備部 県土整備政策課 事業調整担当
平成31年 4月 県土整備部 県土整備政策課 政策担当(課内異動、現所属)
私が所属する県土整備政策課政策担当では、県土づくりに関する政策の企画・調整を行っています。その中でも私は、道路整備に関する計画の検討や全国的な交通量調査など、道路に関する施策について担当しています。県のこれからの道路整備に関わる業務内容のため、責任を感じますが、同時に大きなやりがいも感じています。
同年代の職員は少ないですが、経験豊富な優しい上司ばかりで、雰囲気は常に明るく、風通しの良い職場です。また、定期的に担当内の業務状況について共有する場を設けており、必要に応じてフォローアップを行うなどの体制が確立されているので、何かあっても相談がしやすく、仕事が進めやすい環境です。
時刻 | スケジュール |
---|---|
8:15 8:30
9:00 9:30 10:00 12:00 13:00 14:30 16:00 17:15 18:30 18:40 20:00 21:00 |
出勤 1日のスケジュール確認 メールチェック 担当内共有事項の確認、打ち合わせ 庁内関係課と調整 資料作成、データ分析・整理 昼食 他機関(国や市町村等)との打ち合わせ 問合せに関する調べもの、回答 文書作成 退庁 帰宅 入浴、夕食 娘と遊ぶ 就寝(娘寝かしつけ) |
土木の仕事は、地権者の方や行政関係者、コンサルタント業者、施工業者等、関係者が多く、それぞれの関係者との調整等が大変と感じています。一方で、その苦労が大きければ大きい程、自分が担当する現場が完成したときの喜びはひとしおです。休日等に近くを通ることがあると、わざと現場に立ち寄り、家族に自慢してしまいます (笑)。
私は、小さい頃からものづくりが好きだったこともあり、土木系学科に進みました。就職においても、土木系の道に進むことを決めましたが、「どうせやるなら計画から施工、維持管理まで全てに携わりたい!」という思いから公務員を目指しました。国や県、市町村等、様々な自治体の中から埼玉県を選んだ理由は、首都圏に位置しながら、豊かな河川や美しい山並みもある地域特性に魅力を感じたからです。
総合土木職として、土木に関する専門知識を幅広く身に着けていきたいと考えています。豊かな地域特性を持つ埼玉県で様々な仕事の経験を積み、これからのキャリアアップを図りたいと考えています。
休日は、家族(妻と2歳の娘)で買い物をしたり、ご飯を作ったり、ゆっくりと過ごすことが多いです。最近は、砂遊びが好きな娘の為に、庭に砂場をDIYすることを計画しています。
また、年に数回ですが、県庁ソフトテニス部の活動にも参加し汗を流しています。
教養試験は市販の参考書を購入し、繰り返し問題を解きました。コツさえ掴んでしまえば、本番でも解けると思います。専門試験も同様に市販参考書を活用し対策を進めましたが、学校の教科書やノートも役立ちました。
面接対策では、公務員志望の同級生とともに学校の教授に協力していただき、面接カードの添削や模擬面接を行いました。これまでの自分自身を振り返る良い時間になったと感じています。
埼玉県は新規採用職員の研修が充実しており、また、研修以外の実務上での育成制度も確立されています。仕事面のことは私たち先輩職員が皆さんをサポートしますので、安心して受験していただければと思います。
皆さんと一緒に働くことを楽しみにしています!
お問い合わせ