トップページ > 県政情報・統計 > 人事・職員 > 採用情報 > 埼玉県職員採用情報 > 先輩職員からのメッセージ(総合土木(土木)辻川 海梨)

更新日:2022年4月7日(木曜日)

ここから本文です。

先輩職員からのメッセージ

埼玉県職員を希望する皆さんに対し、先輩職員からのメッセージです。

辻川さん1

【総合土木(土木)】 辻川 海梨

下水道局 中川下水道事務所 工務・修繕担当 技師

異動歴

年月

所属
令和  3年  4月採用 現所属

現在の仕事の具体的な内容とやりがいを教えてください。

 辻川さん2県が管理している下水道施設を工事するために設計と積算を行い、工事発注後には現場の監督業務を行っています。
 下水道工事は規模も大きく、修繕や改築といった老朽化対策や大規模地震発生時においてもライフラインとしての機能を保つための耐震化工事など、様々な工種があります。いろいろな工事を経験でき、知識も深まるため、とてもやりがいを感じます。

職場の雰囲気を教えてください。

 辻川さん3私の所属する工務・修繕担当は、ベテランの方から若手までバランス良く在席しており、知識、経験とも足りない新規採用の私にとって、いろいろと相談しやすい環境です。また、工事業者さんに間違った指示をしてしまった私のミスを先輩の方々みんなでフォローしてくれたり、先輩が新採当時にしてしまったミスや経験談を話してもらえたりして、日々周りの方々から多くのこと学べる、恵まれた職場だと感じています。

 

 

ある日の1日のタイムスケジュールについて教えてください。

時刻 スケジュール

  8:20

  8:30

  9:00

10:00

11:00

12:00

13:30

14:00

15:00

15:30

17:15

 

 

出勤

朝礼(スケジュール確認)

工事の進め方について業者と打合せ

工事現場で確認検査の立会

工事関係図書の確認

昼食(執務室でお弁当)

警察署へ書類を提出

設計委託業者と打合せ

上司へ設計内容の報告と相談

発注用工事設計書の作成

退庁(駅まで15分のサイクリング)

 

夕飯を作りながら、ドラマ鑑賞✨

今までの仕事で印象に残っていること、大変だったこと、嬉しかったことについて教えてください。

 印象に残っているのは、下水処理場内の施設で修繕工事を担当したときのことです。最初は施設の仕組みがわからずあたふたしましたが、先輩や工事業者さんからいろいろアドバイスを受け、この施設がどれだけ大事なのか、私たちの生活に役立っているのか学ぶことができました。一見、下水道施設は地味ですが、社会生活を支える大事な施設であるとわかり、その機能維持に携われることを嬉しく思いました。

 

埼玉県職員を志望した理由や、埼玉県職員になってよかったと思うことを教えてください。

 就職先として近隣の自治体と埼玉県を比べ、やはり自分が慣れ親しんだ地元の埼玉県がいいなと思い志望しました。職員になってからは、実際に自分が暮らしている県のインフラ整備に携われるということにやりがいを感じます。

 

埼玉県の未来を担う県職員として、今後チャレンジしたい事やどのような職員になりたいかを教えてください。

 辻川さん4職種が総合土木なので、今携わっている下水道分野の他にも、道路や河川、公園など幅広く経験し、学んでいきたいと思っています。そしていずれは、自分の好きな分野を決め、その分野のプロフェッショナルになりたいです。


休日や余暇の過ごし方を教えてください。 

友人と山や海辺にドライブにでかけ、半年おきに遊園地に遊びに行っています!

 

受験するにあたってのアドバイスがあれば教えてください。

 教養試験、専門試験ともに市販の参考書を用いて勉強しました。面接の際、自分が伝えたいことをしっかりと考えておくと、気持ちに余裕ができ話しやすくなります。リラックスして試験に臨めるよう準備しておくことがとても大切だと思います。

 

埼玉県職員を目指す方へメッセージをお願いします。

 埼玉県職員は、県民の生活を支える様々な分野に携わり、そこから多くのことを学べるので非常にやりがいがあります。職場の雰囲気も良く、先輩職員がフォローする体制もできているので、ぜひ埼玉県を目指してください。