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掲載日:2025年3月27日
Q 荒木裕介 議員(自民)
浦和工業高校の体育館は、災害時における周辺住民の避難に指定されていますけれども、令和8年4月の閉校以降も引き続き県として避難所機能を継続すべきと考えます。その際の窓口を明確にする必要があると考えますが、県のどの部局が管理対応するのか、教育長にお尋ねいたします。
A 日吉亨 教育長
閉校した浦和工業高校の施設について、次の利活用がされるまでの間、避難所と指定するかどうかは、さいたま市が判断することになります。
浦和工業高校の施設が、閉校後も引き続き避難所として指定された場合には、学校施設の管理を担当する教育局が窓口となります。
再Q 荒木裕介 議員(自民)
先ほど申し上げた地元の中浦和駅北口周辺まちづくり協議会においては、毎年、浦和工業高校で避難訓練を実施していただいていまして、地域の防災活動に大変に尽力をされております。
ただ今の答弁では、避難所の継続はさいたま市の判断ということだったと思うんですけれども、県としてもしっかりと協力すべきと考えます。その点について、教育長の御所見をお伺いしたいと思います。
再A 日吉亨 教育長
閉校した学校施設は、日常的に電気や水道等が使われる状況ではないため、避難所とする場合には課題が生じてまいります。
閉校後の浦和工業高校における避難所の継続については、こうした課題も含めて、さいたま市としっかりと協議をしてまいります。
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