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掲載日:2024年10月23日
Q 木下博信 議員(自民)
免許センターにおいては、プリペイドカードがその場で購入できるように、十分用意できるようになったと伺っているので、よかったと思います。
一方で、地元の警察署で更新される場合は、やはり署外の金融機関かコンビニなどに行って、また戻ってこなければならないと。特に、年配で移動が不自由な方々にそのような状況が生まれています。こうした警察署での更新も含めて、どのように課題を解決していくお考えなのか、お聞かせください。
A 岩崎寿美子 会計管理者
運転免許の更新など証紙廃止に伴う収納のキャッシュレス化は、もともと行っていた証紙と同様、原則、その手段をあらかじめ用意し、窓口まで御持参いただく仕組みとなっております。
キャッシュレス手段をお持ちでない方への現場でのキャッシュレス対応方法を提供するには、新たに、電子マネーカードの販売窓口や、カードにチャージするATMを設置する必要があり、一定の費用等もかかることから、その実施は難しいと考えております。
一方、議員お話の通り、キャッシュレス手段をお持ちでない方に、手続き前、近隣の金融機関やコンビニエンスストアまで現金払いに出向いていただくなどお時間やお手間をおかけしていることは認識しております。
県としては、県民の皆様にキャシュレス収納に御理解いただき、使用可能なキャッシュレス手段をお持ちいただけるようきめ細かな周知を図るとともに、お持ちでない方には、窓口においてその状況に応じて丁寧に対応してまいります。
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