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掲載日:2024年10月23日
Q 木下博信 議員(自民)
しかし、そうした中で、(2)予算確保についてですが、正に代替教員が見つからない、また、いろんな形で現場が苦労していることを考えて、国に要望はしていても、先ほどの知事への質問と似通う部分がありますが、やはりそれでもまだすぐ達成されない。でも、現場は苦労していると考えた場合に、県教委として、ここの部分はまず県でしっかりと予算措置をして対応していきたいんだというもの、これをすることで現場が助かるというものについては、積極的に知事部局に財政措置を求めていくと。これは、現場を支えるためにも、教育長の姿勢として、応援するためにも必要なのではないかと考えますが、それについての教育長のお考えをお伺いします。
A 日吉亨 教育長
教員定数につきましては、議員御指摘のとおり、十分とは言えず、更なる改善が必要であると認識しております。
県では、教員定数の改善は、国の責任においてなされるものと考えておりますが、国の補助事業を活用した教員業務支援員の配置などにより、教員の負担軽減に努めております。
今後とも、国に対し、定数改善を強く要望していくとともに、教員の負担軽減に向けた、必要な予算の確保に努めてまいります。
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