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掲載日:2022年7月12日
Q 八子朋弘 議員(県民)
国道254号和光富士見バイパスの国道463号から県道さいたま東村山線までの区間については、現在、地権者との交渉をはじめ、部分開通に向けて鋭意努力をしていただいているかと思いますが、富士見市では国道463号との立体交差の橋桁が架かって以来、なかなか開通に至っていないことから、多くの市民の皆様より工事はどうなっているのかと御質問をいただきます。
そこで、この区間の現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いしたいと思います。
A 北田健夫 県土整備部長
国道254号和光富士見バイパスは、和光市内の国道298号から富士見市内の国道463号までを結ぶ延長約6.9キロメートルの県内道路網の骨格を形成する幹線道路です。
これまでに、国道298号から県道朝霞蕨線までの約2.6キロメートル区間が開通しており、現在は、県道さいたま東村山線から国道463号までの約1.4キロメートル区間を重点的に整備しております。
この区間の進捗状況ですが、令和4年1月に、事業に必要な用地を全て取得することができました。
現在は、軟弱地盤を改良する工事を行っており、地盤改良が完了した箇所から順次、側溝や舗装などの工事を進めております。
今後は、令和5年春の開通を目指し、横断歩道橋などの安全施設工事や、県道さいたま東村山線の交差点改良工事など、残る工事を進めてまいります。
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