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掲載日:2022年7月12日
Q 八子朋弘 議員(県民)
この質問の最後に、今回の改革を否定するものではないんですけれども、質問するに当たりまして私なりにいろいろと考えました。考えた結果、この改革の目的の一つである先生方の働き方改革、これについては究極的には教員の増員が一番すっきりする解決策ではないのかなと思うわけですけれども、この点について教育長のお考えをお伺いしたいと思います。
A 高田直芳 教育長
近年の学校を取り巻く環境が多様化、複雑化する中、学校の担う役割が拡大し、教員への負担が大きくなっており、学校における働き方改革は解決しなければならない最重要課題の一つと認識しております。
議員お話しの教員の増員につきましては、例えば、小学校における35人学級の拡大や理科や英語を専門に教える教員の加配など、国による定数改善によって学級担任の負担は改善されております。
県といたしましては、こうした状況を踏まえ、今後とも、あらゆる機会を捉えて教員定数の改善を国に強く要望するとともに、働き方改革の推進に粘り強く取り組んでまいります。
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