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掲載日:2022年7月12日
Q 八子朋弘 議員(県民)
今年の12月に行われる3年に一度の改選を迎えるに当たり、検討、対策を急ぐ必要があると考えます。
荒木議員の質問の際、部長より民生委員活動の実態と民生委員がどのような点でやりがいや難しさを感じているかなどを把握し、分析することは、なり手不足の解消に向け大変重要なことであると考えている。市町村や県民生委員・児童委員協議会、民生委員と関係の強い県社会福祉協議会などと協力して、効果的な民生委員活動の実態把握方法や、その活用方策について検討を進めていくといった答弁がありましたが、まずは実態を把握して仕事の内容を精査して、結果として負担を減らしていくことは重要ではないかと思います。
できるだけ早く実態調査を行うべきと考えますが、そのスケジュールについて福祉部長にお伺いしたいと思います。
A 金子直史 福祉部長
民生委員活動の実態を把握することは、なり手確保の対策を講じる上で大変重要です。
そこで、まずは、各市町村を対象に民生委員活動の内容や範囲、好事例や課題などについて調査をしたいと考えており、現在、準備を進めております。
また、民生委員の方々から直接、どのような点で活動にやりがいや難しさを感じているかなど、生の声を伺って分析するため、県内全ての民生委員の方々に対して、アンケート調査を実施したいと考えております。
実施時期につきましては、協力して調査を行う県民生委員・児童委員協議会などに意見を伺ったところ、一斉改選の年は関係者が極めて多忙であるため、調査に協力してもらうことは難しいとのことです。
また、新たに民生委員になった方が、半年程度は活動に携わった後の方が、課題などを整理しやすいのではないかとの意見もいただいています。これらを踏まえ、民生委員へのアンケート調査は来年の5月頃に実施したいと考えております。
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