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掲載日:2022年7月12日
Q 八子朋弘 議員(県民)
岐阜県では、民生委員なり手確保対策事業費といったなり手確保に特化した予算を確保して、DVDやパンフレットを作成して積極的に活用し、なり手確保に努めているそうです。現役の民生委員さんからも評価をいただいているようで、まずは広く民生委員という仕事を知っていただくという意味で効果があるようでございます。そのことが、いずれはなり手不足の解消につながっていくものと思われます。
埼玉県でも参考にすべきではないでしょうか、福祉部長にお伺いいたします。
A 金子直史 福祉部長
民生委員のなり手を確保していくためには、まずは民生委員の仕事を広く知っていただくことは大変重要なことだと思います。
県では、これまで彩の国だよりにおける広報を始め、優良事例を紹介したマニュアルの配布や民生委員向けのDVD教材の配布などを行ってまいりました。
議員お話しの、岐阜県では、こうした取組のほか、5月12日の民生委員・児童委員の日に合わせた新聞広告などによりPRに力を入れていると伺っております。
そのほか、栃木県では、地域住民を対象として、民生委員による講義とともに実際に民生委員活動に同行する民生委員1日体験といった取組を行っているところもございます。
このような様々な事例を参考にして、市町村や関係団体とも連携をしながら民生委員活動に対する県民の方々への理解をより深めることで、なり手不足の解消につなげてまいります。
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