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掲載日:2019年7月12日
Q 八子朋弘 議員(県民)
ららぽーと富士見開業以来、交通量の増加が著しく、特にふじみ野方面からみずほ台方面に向かうふじみ野朝霞線に右折レーンがないため、渋滞が頻繁に発生しています。この交差点は、その他の3方向からは右折レーンが設置されていますが、この1方向のみ右折レーンがなく、右折路面標示にとどまっているため、慢性的に渋滞が発生しています。地域の皆さんをはじめ利用者の要望が強く、市議会でも何度も取り上げられており、その市議会において平成29年9月に、以下のような答弁がなされております。
当該交差点については、以前より右折信号機の設置要望が出されており、埼玉県警としても安全対策が必要な交差点と認識していただいています。このような中、平成29年4月20日に埼玉県警、東入間警察署、埼玉県川越県土整備事務所、富士見市の4者で現地にて交差点診断を実施し、川越県土整備事務所では用地の協力が得られていないため、右折帯の設置ができないとのことから、埼玉県警では右折帯の設置ができない状況では右折信号機の設置ができない旨の意見が出され、当面の安全対策といたしましてみずほ台方面からの車両が右折待ちの際に、交差点中心まで進入しないようにリード線を設置することで協議がなされました。その結果、平成29年8月に川越県土整備事務所により右折待ち車両用のリード線が設置されておりますとのことであります。
以上の経緯を踏まえ、現時点における県の考え方を県土整備部長にお伺いいたします。
A 中村一之 県土整備部長
この県道は、みずほ台駅や鶴瀬駅の近くを通り、沿道には多くの住宅や商業施設が立地していることから、交通量の多い路線となっております。
鶴瀬駅前交差点は、3方向に右折帯等を整備してまいりましたが、北側の1方向には右折帯が未整備なため、右折待ちの車による渋滞が発生しております。
この渋滞を解消するためには、道路を拡幅して、右折帯を設ける等の対策を行う必要があると考えております。
今後は、交差点の設計を行い、地元の皆様の御理解をいただきながら整備に向けた検討を進めてまいります。
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