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掲載日:2024年5月28日
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五感で感じる自然の町 ~森の道の駅から始める観光の再生~
秩父盆地の真ん中に位置する小鹿野町。豊かな自然環境を活かし、誰しもが「また来たい」となる思い出に残る施設「両神温泉薬師の湯」を目指すため、「子供連れの家族が楽しめる仕組み」「人と人とが交流できる取組」「道の駅のブランディング」について提案を募りました。
小鹿野町の発表を受け、日本出版販売株式会社は、森を感じることができる空間創造として、自由に本が読め、本を起点に交流が生まれる「森のブックライブラリー」を提案しました。
提案内容について両者で協議した結果、小鹿野町と日本出版販売株式会社は、「森の道の駅」ブランディング定着を目的とし、自由に本が読め、本を起点に交流が生まれる「森のブックライブラリー」にて、地域住民を巻き込んだコンセプトのある選書や空間全体の演出に取り組んでいくこととなりました。
令和6年5月18日及び19日に開催された道の駅リニューアルオープンイベントでは、日本出版販売株式会社が選書した本が陳列されている「木の森スペース」で、本の読み聞かせ会を実施しました。
両者は、本イベント以降も引き続き共創し、未来のお客様である子供たちを含めた多くのお客様に楽しんでいただける施設の創出を目指していきます。