トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和7年2月定例会 > 令和7年2月定例会 代表質問・一般質問 質疑質問・答弁全文 > 6月18日(水曜日) > 小川寿士(民主フォーラム) > 令和7年6月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(小川寿士議員)
ここから本文です。
ページ番号:269848
掲載日:2025年7月4日
Q 小川寿士 議員(民主フォーラム)
先日、さいたま市の市立さくら草特別支援学校に参りました。校長先生、教頭先生のお話をお聞きしてまいりましたが、さいたま市には特別支援学校が2校設置されておりますけれども、限られた教員数ということもございまして、特別支援学校の教員の経験がないまま学校に着任するケースが多くあるということでございまして、現場の先生方からも、県と人事交流を是非積極的に行ってもらいたいとの御意見が聞かれました。
2月定例会の田並議員の代表質問の中でもこの人事交流について質問し、教育長からは前向きな答弁がございました。今後、特別支援学校における県とさいたま市の教員の人事交流を積極的に取り組むことについて、教育長の見解を伺います。
A 日吉亨 教育長
埼玉県とさいたま市の特別支援教育の充実には、県と市が連携し、専門性を有する教員を育成することが重要であると認識をしております。
現在、さいたま市からは、県の特別支援教育に関する研修への参加につきまして、打診があり、受入れについて検討しているところです。
県では、引き続き、さいたま市と意見交換を行い、教員の育成につながる人事交流の方法について、具体的な検討を進めてまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください