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掲載日:2024年5月17日
Q 新井一徳 議員(自民)
北本市高尾2丁目地内を通る県道さいたま鴻巣線の道幅が狭く、カーブしている区間に5本の市道が交わる箇所があります。この箇所は、圏央道の桶川北本インターチェンジ開設に伴い、鴻巣市方面などに向かう車両の通行量が大幅に増加しており、国が整備を進めている上尾道路2期区間にもつながっているため、上尾道路が完成すると更に交通量が増大するものと予想されます。過去には小学生が乗用車にはねられて重傷を負うといった事故もあり、道路拡幅や交差形状の改良が急務です。
そこで、この箇所の拡幅整備の見通しを県土整備部長にお伺いします。
A 金子勉 県土整備部長
北本市内の県道さいたま鴻巣線につきましては、高尾2丁目交差点から鴻巣南中学校までの600メートル区間の拡幅整備に令和3年度から着手いたしました。
これまでに、現況測量が完了し、令和5年度は、5本の市道が交わる箇所の改良を含めた道路線形の検討を行ってまいりました。
今後は、詳細設計を進め、この設計がまとまり次第、地元説明会を開催してまいります。
引き続き、地元北本市や関係機関などと調整を図りながら、円滑な交通と安全の確保に向けて、事業を推進してまいります。
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