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掲載日:2023年12月28日
Q 吉良英敏 議員(自民)
既に開通している幸手インターチェンジから神扇橋までの区間には、企業局が平成27年度に整備した幸手中央地区産業団地があります。この産業団地は分譲面積が約37ヘクタールと広大な敷地を有していますが、全ての区画が埋まっていると伺っております。
今後、神扇橋から先の区間が整備されれば、幸手インターチェンジ周辺のポテンシャルは更に高まり、立地を希望する企業が増加すると考えます。企業局では、現在、神扇橋から先の区間において、幸手中央地区産業団地に隣接する形で更なる産業団地整備の調査を進めていると聞いております。
そこで、公営企業管理者に伺います。この地区における産業団地整備の検討状況についてお示しください。
A 北島通次 公営企業管理者
企業局では、圏央道幸手インターチェンジに隣接する形で、平成27年度に幸手中央地区産業団地の整備を完了し、12の企業に分譲いたしました。
このうち、既に10の企業が操業を開始しており、残りの2つの企業も現在、施設を建設中でございます。
一方、議員からもご指摘がありましたように、今後、県道惣新田幸手線バイパスの整備が進むことによりまして、この地域の魅力は一層高まるものと考えております。
企業局といたしましても、立地を希望する企業のニーズに応えられるよう、既存団地の拡張整備について、土地利用計画や工事費などの調査に着手をしたところでございます。
この地域の高まるポテンシャルを十分に生かし、県東部地域の産業の発展につながることができるよう、共同事業者となる幸手市とも意見交換をしながら、事業化について検討を進めてまいります。
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