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掲載日:2023年12月28日
Q 吉良英敏 議員(自民)
県道惣新田幸手線バイパスは、国道4号から国道4号バイパスに至る東西方向の幹線道路でございます。この県道については、圏央道幸手インターチェンジの供用に併せて、国道4号から幸手インターチェンジを経て神扇橋までの区間を整備していただきました。
しかしながら、神扇橋から先の現道は屈曲した箇所や歩道が未整備の箇所があり、交通事故も発生をしております。このため、現在、神扇橋から国道4号バイパスまでの区間について、県によりバイパス整備を進めていただいているところでございます。
このバイパスが完成すれば、安全で円滑な交通の確保、さらに県東部地域の産業の発展につながることから、地元も早期完成を大いに期待をしております。そこで、バイパス整備の進捗状況について、県土整備部長に伺います。
A 金子勉 県土整備部長
県道惣新田幸手線バイパスのうち、国道4号から神扇橋までの約3キロメートル区間は、圏央道幸手インターチェンジの供用に合わせ、平成27年3月に整備が完了しております。
神扇橋から国道4号バイパスまでの約2.3キロメートル区間につきましては、令和3年度から事業に着手いたしました。
これまでに道路予備設計や地質調査を実施し、令和5年度は、路線測量や中川を渡河する橋りょうの予備設計を進めております。
引き続き、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、鋭意、事業を推進してまいります。
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