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ページ番号:201429
掲載日:2024年7月4日
Q 梅澤佳一 議員(自民)
県道川越栗橋線は、川越市から久喜市に至る主要な幹線道路であります。久喜市におけるこの県道は多くの方が通勤通学に利用し、沿線にはモラージュ菖蒲や清久工業団地など大型商業施設や工業団地が立地するとともに、菖蒲城址あやめ公園などの観光施設もあることから、県道川越栗橋線の交通量は近年増加傾向にあります。
このうち、市道菖蒲5号線及び県道笠原菖蒲線と交差する小林交差点は、朝夕を中心に渋滞が発生しており、変則的な交差点形状であることから交通事故も起きている状態です。現在、県では交差点整備を進めていただいておりますが、地元からは早期の完成が望まれています。
そこで、県道川越栗橋線小林交差点の現在の進捗状況と今後の見通しについて、県土整備部長にお伺いいたします。
A 北田健夫 県土整備部長
県道川越栗橋線の小林交差点は、右折帯が未整備のため、朝夕を中心に渋滞が発生しています。
また、歩道が未整備のうえ、交差する県道笠原菖蒲線と市道がクランク状になっており、見通しが悪いことから交通事故も発生している状況です。
このため、交通渋滞解消と歩行者の安全確保を目的として、小林交差点の整備と県道川越栗橋線の歩道整備を進めております。
現在の用地買収率は、51%、工事進捗率は19%となっております。
令和3年度は、用地取得を進めるとともに、用地がまとまった箇所から、工事を進めてまいります。
引き続き、地元の皆様の御協力をいただきながら、事業の推進に取り組んでまいります。
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