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ページ番号:220058
掲載日:2022年7月26日
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【事例1】
大手百貨店の閉店セールの電子広告で、高価な有名ブランドの腕時計が格安で販売されているのを見つけ、名前、住所等個人情報を入力し、代金引換で注文した。注文受付メールが届かず、不審に思って調べたところ、大手百貨店をかたる偽サイトであることがわかった。表示されていた百貨店のロゴが本物と同じものであったため、気づかなかった。今後、代金引換にて商品が届くと思われるが、どうすればいいのか。入力した個人情報も心配だ。
【事例2】
スマートフォンで家電を検索し、大手家電メーカーの通販サイトで家電6点を格安価格で購入した。注文確認メールが届いたが、内容が不審であったため、大手家電メーカーへ架電して確認したところ、正規サイトとURLが異なるため、偽サイトであることがわかった。数日後、注文した覚えのない商品が外国から届き、クレジットカードの利用明細に身に覚えのない請求があがっていた。警察には連絡済みである。今後どうしたらよいか。
正規の通販サイトの名称やロゴマーク、商品写真等を無断でコピーしたサイトを作り、代金支払後も購入者へ商品を送らなかったり、偽ブランド品を送付するといった「偽サイト」に関する相談が寄せられています。
偽サイトで注文したところ、後日注文した覚えのない商品(アクセサリーなど)が届いた、身に覚えのない請求がクレジットカードの利用明細にあった、業者と連絡がつかないなどのトラブルも見受けられます。
また、注文する際に入力した個人情報が悪用され、別のトラブルに巻き込まれる危険性もあり、注意が必要です。
困った時には、お近くの消費生活センター等にご相談ください。
消費生活センターへのお電話は、消費者ホットライン「188」へお掛けください。
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