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掲載日:2024年9月24日
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資料:統計で見る都道府県のすがた
総務省(そうむしょう)の資料(しりょう)によると、2018年(平成30年)の道路実延長(総面積1㎢あたり)は、埼玉県が前年と同数の12.39kmで、ほかの都道府県とくらべると、全国1位の長さとなっています。2位は11.06kmの東京都、3位が10.63kmの神奈川県でした。
道路が長いのは、埼玉県の大きな特ちょうです。
埼玉県は、長いあいだ人口急増県であったため、人口や自動車の保有台数の伸びに道路整備が追い付かず、道路の交通容量が不足しています。
用語の説明:道路実延長とは、高速自動車国道を除く道路の総延長から重用延長、未供用延長及び渡船延長を除いた延長のこと。
注意:ランキングは道路の実際の長さではなく、道路実延長/総面積(北方地域及び竹島を除く。)で算出した数値。
車や人がたくさん通るから、道路の長さも長くなっているんだね。
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