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掲載日:2024年9月24日
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注意:1970年(昭和45年)より前の人数は、国立の学校をふくみません。
資料:埼玉県統計課ホームページ「学校基本調査」
埼玉県「学校基本調査(がっこうきほんちょうさ)」によると、2019年(令和元年)5月1日の、小学校の児童の数は369326人で前年より3437人へりました。
中学校の生徒の数は、前年より838人へって186053人、高等学校の生徒の数は、前年より3436人へって172219人でした。
児童の数、生徒の数は、第2次ベビーブーム(1971年~1974年・昭和46年~49年生まれの人が多かったこと)の影響(えいきょう)で、小学校は1982年(昭和57年)、中学校は1986年(昭和61年)、高等学校は1989年(平成元年)が最も多くなっていて、その後はずっとへり続けています。(資料:埼玉県統計課ホームページ「学校基本調査」)
子どもの数が年々へっているんだね。
資料:埼玉県教育委員会「埼玉県児童生徒の体力」、埼玉県統計課「埼玉県統計年鑑」
資料:埼玉県教育委員会「埼玉県児童生徒の体力」、埼玉県統計課「埼玉県統計年鑑」
埼玉県教育局保健(ほけん)体育課の資料(しりょう)によると、2019年度(令和元年度)の小学6年生の50メートル走の平均(へいきん)タイムは男子が8秒90、女子は9秒13でした。30年前の1989年度(平成元年度)のタイムとくらべると、男女ともに0.16秒おそくなっています。
同じく、2019年度の小学6年生のボール投げの平均記録は、男子が23.98メートル、女子は15.56メートルでした。1989年度の記録とくらべると、男子は7.53メートル、女子は3.53メートルも短くなっています。子どもの運動能力(のうりょく)の低下が心配されています。(資料:埼玉県教育委員会「埼玉県児童生徒の体力」、埼玉県統計課「埼玉県統計年鑑」)
みんなの記録は平均とくらべてどうかな?
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