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掲載日:2022年8月31日
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埼玉県では、平成22年度から「さいたまの水と森ふれあい体験」を実施しています。
この事業は、本県の主要な水源となっている荒川上流域の秩父市大滝や中津川を訪ね、ダムの役割や森林の水涵養機能について知っていただくとともに、地元の方々との交流を図っていただくものです。
今年度は、応募者の中から抽選で小学生や保護者など39名の方に参加していただきました。秩父市大滝総合支所で行われた「紅葉まつり」への参加、”奥秩父もみじ湖”の愛称で知られる「滝沢ダム」の見学、彩の国ふれあいの森では「木工体験」を行いました。
好天に恵まれ、参加者からは「楽しかった」「勉強になった」などのご意見を多くいただきました。来年度も開催しますので、是非ご応募ください。
8時10分 |
上尾駅、川越駅出発 |
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10時15分から10時55分 |
秩父市大滝総合支所(紅葉まつり見学) |
11時10分から12時10分 |
滝沢ダム見学 |
12時45分から14時40分 |
彩の国ふれあいの森(昼食、木工体験) |
18時40分 |
上尾駅、川越駅到着・解散 |
秩父市大滝総合支所に到着。紅葉まつり会場の入口では抽選会を行っていました。
味噌ポテト、けんちんうどんなどの食べ物やネギ、舞茸などの地元野菜があり、賑わっていました。地元の方とも交流できました。
滝沢ダムの見学です。まず、水資源機構の職員の方に滝沢ダムの歴史などを説明していただきました。
ダムの天端です。職員の方から、滝沢ダムの概要をいろいろな場所で説明していただきました。
ダム天端から見るループ橋です。滝沢ダム周辺では、紅葉が始まったばかりです。
洪水吐きゲートのゲーブル室です。普段は開放していませんが、今回見学させていただきました。
ダムの堤体内を見学しています。
滝沢ダムをバックに集合写真を撮影。ダムの見学を通じて、水の大切さを学んでいただきました。
森林科学館に到着しました。木工体験の説明後、昼食となります。
天気が良く、広場で昼食をとっています。
木工体験で型抜きをする木材を選んでいます。動物や恐竜など種類が多く迷ってしまいます。
親子で電動糸のこぎりを使って型抜きをしています。思わず大人も夢中になってしまいます。
型抜きし紙やすりで磨いたら、最後に金具をつけてキーホルダー完成です。
木工体験とともに森林科学館の展示物を見学し、水源林の大切さを学習しました。
関係機関の方や参加者の皆様の多大なる御協力をいただき無事終了することができました。この場をお借りして御礼申し上げます。また、参加者の皆様には早朝からの参加をいただきありがとうございました。
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