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掲載日:2022年12月1日
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埼玉県では、平成22年度から「さいたまの水と森ふれあい体験」を実施しています。
この事業は、本県の主要な水源となっている荒川上流域の秩父市大滝等を訪ね、ダムの役割や森林の水涵養機能について知っていただくとともに、地元のかたがたとの交流を図っていただくものです。
今年度は、応募者233名の中から抽選で小学生や保護者など46名のかたに参加していただき、秩父市大滝総合支所で行われた「紅葉まつり」への参加、”奥秩父もみじ湖”の愛称で知られる「滝沢ダム」の見学、大滝げんきプラザでは「木工体験」を行いました。
今年度は、台風の被害により目的地を一部変更して実施しましたが、天候にも恵まれ、参加者の皆さまからは「木工体験が楽しかった」「自然の大切さ、水の大切さが実感できた」などのご意見を多くいただきました。
1 期日:令和元年11月10日(日曜日)
2 場所:秩父市大滝、中津川(秩父市大滝総合支所、滝沢ダム、大滝げんきプラザ)
3 対象者:埼玉県内の小中学生とその保護者など46名
4 主催:埼玉県
5 協力:独立行政法人水資源機構荒川ダム総合管理所、秩父市
8時10分 |
上尾駅、川越駅出発 |
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10時45分から11時05分 |
秩父市大滝総合支所(紅葉まつり見学) |
11時20分から12時30分 |
滝沢ダム見学 |
13時00分から15時00分 |
大滝げんきプラザ(昼食、木工体験) |
19時00分 |
上尾駅、川越駅到着・解散 |
紅葉まつりのメインイベント会場(秩父市大滝総合支所)では、地元の皆さん手作りのけんちん汁やすいとん、味噌ポテトなどの特産品販売がありました。
まつり会場では、先着で抽選会も行われていました。
滝沢ダムの見学です。初めに、水資源機構の職員のかたにダムのことについて説明して頂きました。
実際にダムを見ながら説明を頂きました。ちょうど紅葉も始まりました。
ふだんは見ることのできないケーブル室も見学させていただきました。
ダム下からも見学しました。間近に見ると迫力があります。
滝沢ダムをバックに集合写真を撮影。
大滝げんきプラザでは、キーホルダーを手作りする木工体験を行いました。
どんなデザインのキーホルダーにするか考え中です。
デザインが決まったら電動糸のこぎりを使って型抜きを行います。
最後に、紙やすりで磨いて金具をつけたら完成です。今日の思い出が詰まった作品になりました。
関係機関のかたや参加者の皆さまの多大なる御協力をいただき無事終了することができました。この場をお借りして御礼申し上げます。また、参加者の皆さまには早朝からの参加をいただきありがとうございました。
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