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掲載日:2022年12月5日
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埼玉県では、平成22年度から「さいたまの水と森ふれあい体験」を実施しています。本県の主要な水源となっている荒川上流域の秩父市大滝等を訪ね、参加者にダムの役割や森林の水源かん養機能について理解を深めていただき、地域との交流を図ることを目的としています。
令和2、3年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止でしたが、 新型コロナウイルス感染対策等に配慮して3年ぶりに開催しましたので、その概要を紹介します。
今年度は、紅葉の映える季節の11月12日(土曜日)に、水のふるさと“奥秩父の水源”である滝沢ダムやその周辺施設を訪問しました。応募者122名の中から抽選で小学生や保護者など26名の方に参加していただき、”奥秩父もみじ湖”の愛称で知られる「滝沢ダム」の見学、大滝げんきプラザでは体験活動として「焼き板づくり」を行いました。
天候にも恵まれ、参加者の皆さまからは「体験活動やダム見学が楽しかった」「水の大切さがわかった」などのご意見をいただきました。
1 期日:令和4年11月12日(土曜日)
2 場所:秩父市大滝、中津川(滝沢ダム、大滝げんきプラザ)
3 対象者:埼玉県内の小中学生とその保護者など26名
4 主催:埼玉県企画財政部土地水政策課
5 協力:独立行政法人水資源機構荒川ダム総合管理所、大滝げんきプラザ、秩父市、西武鉄道
10時10分 |
西武秩父駅出発 |
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10時50分から11時05分 |
道の駅大滝温泉(休憩) |
11時30分から13時40分 |
大滝げんきプラザ(昼食、体験活動「焼き板づくり」) |
14時15分から15時45分 |
滝沢ダム(説明、見学) |
16時05分から16時15分 |
道の駅大滝温泉(休憩) |
17時00分 | 西武秩父駅到着・解散 |
大滝げんきプラザに向かう途中、「道の駅大滝温泉」で
休憩をしました。
紅葉が映える季節となった秩父地域です。
大滝げんきプラザでは、昼食後に焼き板づくり
を行う体験活動を行いました。
まずは講師の先生から説明を聞きました。
間伐材を利用した薪を作って、火起こしに
使っているそうです。
いよいよ焼き板づくりです。
火起こしから始めます。
たわしや布でよくすすを落とした後に、
自分で絵つけやひもをつけていきます。
火ばさみで板をお持ち、裏表を均一に焼きます。
協力しながらの体験です。
使った薪や道具を皆さんで片付けました。
完成した焼き板を持ち、教えていただいた講師の先生を囲んで集合写真です。
滝沢ダムの見学です。水資源機構の職員の方に
直接説明していただきました。
実際にダムを見ながら説明をしていただきました。
ふだんは見ることのできない機械室も
見学させていただきました。
ダム下からも見学しました。間近に見ると迫力があります。
滝沢ダムをバックに集合写真を撮影。(1号車の方)
滝沢ダムをバックに集合写真を撮影。(2号車の方)
関係機関のかたや参加者の皆さまの多大なる御協力をいただき無事終了することができました。この場をお借りして御礼申し上げます。また、参加者の皆さまには参加をいただきありがとうございました。
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