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掲載日:2024年3月14日
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平成8年度から、県内在住の小学生とその保護者の方を対象に「水源わくわくセミナー」を開催しています。このセミナーは八ッ場ダムの建設が進められている群馬県吾妻郡長野原町を訪問し、八ッ場ダムの役割や地元の皆様の苦労などを理解していただくとともに、サッカー教室を通じて地元の小・中学生との交流を図ることを目的としています。
今年度は、8月1日(火曜日)・2日(水曜日)の1泊2日で開催しましたので、その概要を紹介します。
3 交流会(浦和レッズハートフルクラブのサッカー入門教室等)
8月1日(火曜日) |
8時50分 川越駅・熊谷駅を出発 11時40分 八ッ場ダム見学(なるほど!やんば資料館、ダム建設現場等) 13時00分 昼食(長野原町立東中学校「ランチルーム」) 13時50分 上下流交流会(長野原町町民広場)
17時20分 北軽井沢の宿泊施設へ到着 |
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8月2日(水曜日) |
6時30分 朝食 8時15分 宿泊施設を出発 9時00分 上下流交流会(長野原町町民広場)
※保護者の方は落合キャプテンの講話 12時00分 長野原町町民広場を出発 12時40分 浅間火山博物館(昼食及び見学) 16時40分 川越駅・熊谷駅到着 |
バスの中から見える八ッ場ダム建設現場。これからダムをしっかり見学します。
国土交通省関東地方整備局八ッ場ダム工事事務所の御協力をいただき、八ッ場ダムの見学を行いました。さっそく八ッ場ダムの事業について説明を受けます。
ダムコンクリートの材料となる石に思い出を刻む「メモリーストーン」。どんなことを書いているのかな?
みんなが書いたメモリーストーンは、コンクリートの材料となり八ッ場ダムに打設されます。
いよいよ工事中の八ッ場ダム見学です。
今年は、参加者全員でダム本体の右岸天端より建設中のダム本体を間近に見学しました。ダム堤体は主に巡航RCD工法で建設しています。
また、右岸天端では「やんばコンシェルジュ」による説明を受けながら見学しました。
眼下には、いろいろな建設機械が動いています。ダム本体をはじめ、ダム付帯施設工事を見ながら説明を聞いたので、ダムのことがよく分かりました。
建設中の八ッ場ダムを背景に記念撮影。
ヘルメットを被った姿が思い出のシーンとなります。
なるほど!やんば資料館のページへ (国土交通省関東地方整備局利根川ダム統合管理事務所ホームページ)
浦和レッズハートフルクラブによるサッカー入門教室やクイズ大会を開催しました。いずれも埼玉県の子ども達と長野原町の子ども達と合同チームで開催です。
サッカー入門教室は小学1年生と2年生の低学年グループと小学3年生から6年生の高学年グループに分かれて実施しました。
サッカー教室を開始。コーチもいそいそと足を運びます。
まずはボールを使ってウォーミングアップ。
ナイスキャッチ!ボールに慣れてきたかな?
サッカーの練習が始まりました。みんなでコーチからボールを奪おう!
練習に熱が入り、クロスプレー!芝生の上なので転んでも安心です。
ゴールが決まればみんなでタッチ。決まったゴールに歓喜します。
今年お世話になったコーチ陣。左から落合キャプテン、宮沢コーチ、西川コーチ、小礒コーチ、永井コーチです。
練習が始まりました。ウォーミングアップの様子です。
おっと危ない。写真を撮るの注意しないと!子供の元気に押されています。
コーチの指導の下、みんなサッカーを楽しんでいます。
ときにはコーチからの指導もあります。
さすがコーチ。ナイスセーブ。
高学年ともなれば良いキックを繰り出します。
子どもたちが汗を流している間、保護者の方は、落合キャプテンから講話をいただきました。
「貴重なお話をいただけた」、「子供にも聞かせたい」と好評でした。
楽しかったサッカー入門教室が終了。一人一人に修了証が手渡されます。
お世話になったコーチとハイタッチ。
コーチから終了の講評をいただきました。
みんなでサッカー楽しかったね。コーチの皆様、ありがとうございました。
サイン会の様子。各コーチからサインとともに一人一人に声がかけられます。
参加者集まっての記念撮影。保護者の方も入っていただきました。
サッカー入門教室終了後、バスで移動し、浅間火山博物館を見学しました。
最後の目的地である浅間火山博物館に到着。昼食のお弁当を食べた後、浅間火山博物館を見学しました。
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