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ページ番号:53509

掲載日:2026年7月6日

脳神経外科

診療内容

当センターの脳神経外科は、機能神経外科に特化した診療を行っています。機能神経外科とは、パーキンソン病や振戦(ふるえ)などの不随意運動症や難治性の疼痛(痛み)を治療する脳神経外科の一分野です。機能神経外科では、脳や脊髄を電気刺激したり、直接薬剤を投与することで、神経機能を制御・修正して病気の治療を行うニューロモデュレーション療法が行われます。ニューロモデュレーション療法には、脳深部刺激療法(DBS)や脊髄刺激療法(SCS)、バクロフェン持続髄注療法(ITB)などがあります。

脳深部刺激療法(DBS)

脳の深部に電極を挿入・留置して持続的に電気刺激を行う治療法です。パーキンソン病や、ジストニア、振戦(ふるえ)などの不随意運動症に有効です。

МRガイド下 集束超音波治療(FUS)

約1000本の超音波を頭の外側から照射し、一点に集めることで治療部位を熱凝固し、手のふるえの症状を軽減させる治療法です。本態性振戦とパーキンソン病によるふるえが治療の対象(医療保険適用)となります。

МRガイド下 集束超音波治療(FUS)の解説
ふるえ・不随意運動外来案内チラシ(PDF:455KB)

脊髄刺激療法(SCS)

脊髄の表面に電極を挿入・留置して電気刺激を行うことで、疼痛(痛み)を緩和させる治療法です。薬剤やブロック療法など他の治療が無効の難治性の神経障害性疼痛が主な対象となります。

バクロフェン持続髄注療法(ITB)

髄腔内(脊髄の周囲)にカテーテル(やわらかい細い管)を挿入して、体内に植込んだドラッグポンプから持続的に薬剤を投与する治療法です。脳卒中や頭部外傷、脊髄損傷などの脳・脊髄疾患による痙縮(筋肉のこわばり、つっぱり)を和らげます。

 

さらにリハビリ病院という当センターの利点を活かして、手術後早期からリハビリテーションを開始し、神経機能の回復を図ります。脳神経内科、整形外科との密接な連携・協力のもと、患者様ひとりひとりのQOL(生活の質)向上を目指します。 

スタッフ紹介

 

役職 氏名 専門領域 資格
医療安全管理室長 大島 秀規 機能神経外科 医学博士
日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医
日本定位・機能神経外科学会機能的定位脳手術技術認定医
日本脳卒中学会脳卒中専門医
日本臨床神経生理学会認定医
身体障害者福祉法第15条指定医師
診療部副部長
(脳神経外科部長)
大渕 敏樹 機能神経外科 医学博士
日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医
日本定位・機能神経外科学会機能的定位脳手術技術認定医
医長 渡邉 充 機能神経外科 医学博士
日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医
日本臨床神経生理学会専門医・指導医
日本定位・機能神経外科学会機能的定位脳手術技術認定医
ICD制度協議会認定インフェクションコントロールドクター

お問い合わせ

福祉部 総合リハビリテーションセンター  

郵便番号362-8567 埼玉県上尾市西貝塚148-1

ファックス:048-781-2218

個人的な病状や個々の病気に関する質問にはお答えしかねます。

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