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掲載日:2024年12月25日
障害者医療センターでは、障害進行に伴う症状(痙縮等)の改善に資する医療を提供します。また、専門的知識を活かし、県内の医療・福祉人材の育成や積極的な情報提供を行い、地域を支援します。
バクロフェン髄注療法 (ITB) |
ボツリヌス療法 |
脊髄刺激療法 (SCS) |
腱延長・腱切離 |
尖足外来 補装具外来 |
障害者の歯科診療 |
脳卒中や脊髄損傷、脳性麻痺等が原因で、手足の筋肉が緊張し、つっぱりやこわばりが生じる状態。
足の変形の一種で、甲側が伸び、足先が下垂したまま元に戻らなくなった状態。
先進的手術や先進的治療を提供します。
体内にポンプを埋め込み薬を24時間脊髄腔に直接注入する手術療法です。
脳血管障害や脳性麻痺等により重度の痙縮のある方が対象です。
ボツリヌス菌が作り出す天然のタンパク質を有効成分とする薬を筋肉内に注射する治療方法です。
筋肉をやわらかくすることで、脳卒中や脊髄損傷等の後遺症による手足のつっぱりを改善します。
効果は、注射後2~3日から通常3~4か月程度持続します。
刺激装置と電極リードを埋め込み、脊髄を電気刺激する治療方法です。脳卒中後の疼痛やパーキンソン病による腰痛など、慢性的な疼痛(痛み)に有効です。
脳卒中後の尖足患者様等で、ボツリヌス療法の効果がない方を対象とした手術療法です。
例えば、アキレス腱延長術は、アキレス腱を切離し伸ばす手術で、尖足を改善します。
尖足や補装具に関する専門外来です。
診療日:毎週 金曜日 午後
担当医師:川崎 修平(整形外科)
診療日:毎週 金曜日 午後
担当医師:窪田 浩平(整形外科)
地域の一般歯科診療所で対応が困難な心身に障害のある方々や有病高齢者、当センターの入院・入所者の歯科治療や口腔衛生指導を行っています。
詳細は歯科診療科のページをご覧ください。
要介護者の口腔衛生管理の指導者を対象としたマニュアルをご紹介しています。
知的能力障害、自閉スペクトラム症やダウン症候群等の障害児に摂食指導を行います。また偏食、栄養状態が不良の方には栄養指導を行います。
診療日:毎週 火曜日 (要予約)
担当医師:久保 英範(歯科診療科)
入院や外来受診、リハビリのご希望がある場合には、医師の紹介状とご予約が必要です。
ご予約の際は、下記へお電話いただき、「医療相談科」をお呼び出しください。
※新型コロナウイルス感染症患者の入院受入の影響により、一部制限をしています。
電話 048-781-2222(代表電話)
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