議事堂を飾る生け花 令和5年 その32
桂古流 新藤華盛  作品【花材：錦木、ピンクッション】

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令和5年8月14日展示

展示期間：令和5年8月14日～8月18日

作者：桂古流　新藤華盛　様

花材：錦木、ピンクッション

作者インタビュー

Q：かっこいい作品ですね。花器や台の黒が、ピンクッションの赤を引き立てているように見えます。
A：この青銅の花器は古代中国の貴族が用いていた「爵」というお酒をつぐための道具です。日本の貴族にこの字が用いられるようになった所以でもあります。

Q：そうなのですね。格調高い空気を感じます。
A：フォーマルな器にはフォーマルな台を。黒い台はそのような理由で選びました。

 

注意：氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。